瀬戸あゆみのごちそうさしすせそ
Instagramにあがるおいしそうなみんなの手料理。真似して作ってみたい!ということで、料理上手に自慢のレシピを聞いてみました。連載「ごちそうさしすせそ」の第三回に登場してくれたのは瀬戸あゆみさん。モデルやブランドディレクターなど様々な顔を持つ彼女が、お家で作る自慢の一品とは?
今回、瀬戸さんがレシピを教えてくれたのは、おしゃれなビストロを彷彿とさせる色鮮やかな三皿。見栄えだけでなく、しっかりと旬の食材の特徴を引き出したそれぞれのメニューは、ホームパーティーの主役になること間違いなし!手軽に作れて、ワインにもぴったりのごちそうレシピをチェックしてみて。
タコのオイルサラダ
<材料 (一人前)>
ゆでダコの足・・・2本
ルッコラ・・・1束
ミョウガ・・・1個
ごま油・・・大さじ1〜2
ポン酢・・・適量
<作り方>
1. タコは削ぎ切りに、ルッコラはざく切りに、ミョウガは小口切りに。
2. ごま油をフライパンや小鍋で熱しておく。
3. タコと野菜を盛り付け、ポン酢をかける。
4. 熱々に熱したごま油をじゅーっとかける。
キウイのカプレーゼ
<材料 (一人前)>
キウイ・・・1玉
バジル・・・数枚
モッツァレラチーズ・・・すきなだけ
黒胡椒・・・すきなだけ
オリーブオイル・・・ひとまわし
<作り方>
1. キウイをひと玉切る。
2. バジル数枚をちぎる。
3. モッツァレラチーズをすきなだけちぎる。
4. 黒胡椒少々とオリーブオイルをひとまわし。
夏野菜のリゾット
<材料 (多めの一人前)>
パプリカ・・・半分
ズッキーニ・・・半分
ヤングコーン・・・2本
アスパラ・・・2本
オクラ・・・2本
オリーブオイル・・・野菜の素揚げするのでまあまあ使います。
塩・・・適量
生米・・・75g
パルミジャーノレッジャーノ・・・すきなだけ
<作り方>
1. パプリカ、ズッキーニ、ヤングコーン、アスパラを切り、オリーブオイルで素揚げする。
2. 塩でしっかり味付けする。
3. 素揚げした残りのオリーブオイルをつかって、同じフライパンで生米を熱する。
水を入れる。
4. ゴムベラで混ぜながら、水がなくなって来たらまた入れる、を繰り返す。
5. 6分くらい繰り返して、米に火が通ってアルデンテくらいになったら剃っておいたパルミジャーノレッジャーノを入れて、更に塩をすこしで味を整える。
6. 野菜たちを入れて混ぜる。(オクラは1cm幅に切り、食感を残すため最後に混ぜる)
あっという間に三皿が完成!キウイのカプレーゼはとっても手軽にさっぱりといただけるので、夏の昼下がりのアペロにもオススメ!夏野菜をふんだんに使ったリゾットは、生米から炊き出す本格レシピ。野菜を大きくカットすることで、本来のうまみも存分に感じられる食べ応えのある一皿に仕上がりました。
続いて、今回のレシピについてや普段のお料理で気をつけていることなど、瀬戸さんにミニインタビューをしてみました。
— このレシピの中で一番気をつけてほしいことはなんですか?
リゾットはかならず生米から作ること。野菜そのものの味を感じるために、味付けはなるべくシンプルにするのもポイントです。また、野菜を素揚げしておくことによって味わいがぐんとアップするのでオススメです。
— 普段の献立を考えるときのポイントはありますか?
なるべく食材を生かしたシンプルな味付けにすること。
— 食材選びのポイントも教えてください。
季節に合わせて旬の食材を選ぶようにしています。
— 食材を使い切るために気をつけていることはありますか?
無駄なものは買わない。買い物は最低限にするようにしています。
— 最後に料理を食べた自身の感想や、周りの人のコメントを教えてください!
食事から季節を感じることができました!やっぱり自炊は楽しい!
INFORMATION
瀬戸あゆみ
クリエイティビティ溢れるセンスが注目され、同世代から絶大な支持を得ている。本人の趣味である旅行や映画鑑賞などライフスタイルもSNSを通じて絶えず発信されている。アパレルや飲食店プロデュース実績も多数あり、最近では生理用品のいらないサニタリーショーツをプロデュース。2020年からは「Dear Sisterhood」がスタート。