夢を見るほど強くなる、砂月凜々香のスタイル

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幼い頃に抱いた“好き”という感情は、少女が成長するにつれて具体的な“夢”へと形を変えた。もうすぐ二十歳という刻み目を迎えるアーティスト・砂月凜々香の次のステップは、“夢”を現実のものにすること。彼女の話す声はとても穏やかだけれど、未来を語る瞳の奥には、青い炎が小さく揺らめいているのが分かる。

【着用アイテム】
小花柄キャミワンピース(ブラック) 4,500円(税別)
シースルーニットベストセット(インナーのみ) 3,900円(税別)
PVCミニショルダーバッグ(ホワイト) 1,900円(税別)
※その他、スタイリスト私物

 

──歌が好きになったきっかけは何だったの?

幼稚園の年少さんくらいのときだったかな。お父さんがよくカラオケに連れていってくれたんですよ。そのときに「歌うって楽しい!」って思った。ウチは父も母も音楽が大好きだったので、私も自然と歌が好きになったという流れで、芸能界に興味を持ったのは小学校6年生。オーディションを受けたくて書類を送ったりしてみたんだけど、現実には子どもひとりで福岡から東京に行くことなんてできなくて、くやしいって思ってたなぁ。


──自分の夢を両親には話せなかった?

歌手になりたいという気持ちを打ち明けたのは高校1年のときです。父と母に「好きなことをしていいよ」って言ってもらえたのを誘因に「歌手になりたい」って話してみたんです。反対されるんじゃないかなって不安だったけど「凜々香に好きなことがあるのは嬉しい」って。それからは夢に向かって、練習三昧の日々になりました。


──お父さんとお母さんの後押しが決め手になったんだね。高校時代の活動が今の凜々香ちゃんに直結していると思うのだけど、音楽のスキルはどうやって磨いていったの? 福岡にいながら歌手を目指すというのは、東京の子に比べたらハンデがあったのでは?

最低でも週に3、4回はカラオケ通い。長いときは、午前11時から19時まで歌いっぱなしということも。音楽スクールに通ってレッスンしたら、声量も上がりました。でも、何より自分を奮い立たせてくれたのは、ライバルの存在かな。



【着用アイテム】
ピンタックブラウスワンピース(ライトベージュ) 4,900円(税別)
パールミニショルダー(オフホワイト) 1,900円(税別)
※その他、スタイリスト私物

──同じ夢を持った子と出会ったんだ! いったいどこで?

高校の同級生に、とても歌が上手な子がいて、お互いバチバチに意識し合ってたんですよ。文化祭でみんなの前で歌うときなんて、すっごく気になっちゃって。“あの子に負けたくない”って気持ちがあったから、今の私があるのかなって思うんです。

──ライバルって必要だよね。競い合ううちに、自分ひとりじゃタッチできない高さまで飛べるようになってる。

彼女とは友達にもならなかったし、ほとんど話すこともないまま卒業に至ったけれど、とても感謝しているんですよね。あの出会いがなければ、本気で歌手になりたいなんて、思わなかったかもしれないです。



【着用アイテム】
バッククロスボーダータンクトップ 2,900円(税別)
※サロペット、シューズ 本人私物

──いつかどこかで再会できたら、彼女にその話ができたらいいね! 話してくれた通り、高校3年間は音楽漬けの日々だったと思うけれど、今のアーティスト活動に続く道を切り開いたのは、U-18の大規模な全国公開オーディション番組への出演だったよね。そのときは緊張した?

歌う前はもちろん! …だけど、いざ声を出すと集中力が勝って平気になっちゃう。番組を見てくれた人たちから“堂々としてたね”って言ってもらえたのが嬉しかったんですが、たまたまこの番組を今の事務所の社長が見ていてスカウトされた経緯もあり、アーティストとして活動する道筋ができていったんですよね。

──テレビを見てスカウトされるなんて、シンデレラストーリーのように思えるけれど、ずっと順風満帆なわけではなかった?

このオーディションを受けたのは高校3年のときだったけど、それまでたくさん落ちたりもしましたよ。凹むときはひとりになって、とことん落ち込みたいタイプなので、自分の心の中と一緒の悲しい曲を聴いて、音と共感する。そうしてるうちに両親や友達にかけてもらった言葉を思い出し、夢をあきらめちゃだめだって、立ち上がる元気がわいてくるんですよね。

──歌うことに疲れたときも、結局「音楽」が凜々香ちゃんを助けてくれるんだ。

私は言葉で表現するのが苦手なんです。だけど思いを音楽に乗せると、詩とメロディで自分の気持ちを伝えられる。歌うことの素晴らしさってそれに尽きると思うんですよね。

──音楽もそうだけど、洋服にも同じようなパワーが宿っていると思う。今回、凜々香ちゃんにw.r.k LiilasのSSコレクションを着こなしてもらったけれど、言葉の先にある凜々香ちゃんらしさを、洋服が伝えてくれている気がした。



【着用アイテム】
ピンタックブラウスワンピース(ライトベージュ) 4,900円(税別)
パールミニショルダー(オフホワイト) 1,900円(税別)
※その他、スタイリスト私物

そうかもしれない。w.r.k Liilasの洋服は、ほどよい甘さがありますよね。私はふだん、デニムがベースの辛口なスタイルが多いから新鮮な気分だった。新しい私に出会えた感覚です。花柄ワンピースは、縦長のすっきりしたシルエットでレディライクに。ライトベージュのワンピースはゆるい着心地にリラックスできた。白色系のものって一番よく着る大好きな色だから、いつもの私と、未知の私が混在しているみたい。

──手持ちのサロペットにw.r.k Liilasのボーダータンクトップを合わせたスタイルは、いつもの凜々香ちゃんっぽいムード。

デニムとボーダーって普遍的な関係ですよね。この組み合わせはすごくしっくりきた。マリンっぽいベーシックなこの感じもやっぱり好き。


【着用アイテム】
バッククロスボーダータンクトップ 2,900円(税別)
※サロペット、シューズ 本人私物

──w.r.k Liilasのコレクションから見つけた“好き”でコーディネートしてもらったけど、洋服でも、音楽でも、好きなものを素直に選び取ることってすごく大切じゃない? 誰でもない自分のために、好きなものを選択し続けるということは、自分自身をもっと深く理解し、愛することになるのだと感じた。

もともと洋服は大好きだけど、w.r.k Liilasの洋服たちがそれを再確認させてくれた気がします。アーティストにとって、ステージで着る衣装選びも表現のひとつとして大切だと思ってるから、トレンドも敏感にキャッチしながら、好きだなって思えるいろんな服を着て、何が自分に似合うのかどんどん試していきたいですね。

──今年は10代最後の夏で、ひとつの区切りの年でもあるね。これから砂月凜々香は、どんな大人の女性になりたい?

かっこいい女性でありたい。そして、人に元気を与えらえるアーティストでありたい。歌うときはいつも、目の前に大切な人がいることを思い浮かべて歌うようにしているんです。まだまだ未熟な私だけど、心の声を音楽にして、たくさんの人にパワーを届けたいな。

Brand Credit

w.r.k Liilas

Staff Credit

PHOTOGRAPHER:濱本 英介
HAIRMAKE:松本 麻里
INTERVIEW&WITTER:渡辺 愛
EDIT:畔柳 涼吏

 

 

INFORMATION

砂月凜々香|Satsuki Ririka

パワフルなハスキーボイスが特徴で、2018年にテレビ東京「THEカラオケバトルU-18歌うま甲子園」に出演。2019年にはAbemaTV「恋する週末ホームステイ」に出演し、中高生からの人気沸騰中!最近では日本テレビ「ものまねグランプリ」にも出演するなど、幅広く活躍中!

 

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