鹿児島県民しか伝わらない?ニッチなファッションアイテムをご紹介
FASHION
自分だけのグッズが作れて売れて買うことが出来る「SUZURI」が、なにやら面白い鹿児島コラボグッズを販売しているようなので、みなさんにもご紹介したいと思います。
鹿児島県民にとってはおなじみのモチーフを、フーディー・Tシャツ・バッグ・缶バッジなどに落とし込んだグッズを制作。商品モデルには鹿児島県出身の村濱遥さんを起用して、愛嬌のあるかわいい商品写真をいっぱい撮影したそうです。実際に鹿児島に行ってコラボした場所を巡った写真をぜひご覧あれ!
降ってくるのは雨や雪だけじゃない?
降灰指定置場
桜島の火山灰が降ってくるのが鹿児島の日常なんだとか。集めた灰はこの「克灰袋」に集めて指定の場所に置くのがお作法。克灰袋はゴミ袋のように見えますが、実はゴミ袋より丈夫なつくりで分厚いビニール袋なんだそうです。
待ち合わせはいつだって殺し屋の前
永田シロアリ研究所ビル
“殺し屋参上”と書かれた物騒なシャッターは「永田シロアリ研究所」というビル。昔から定番の待ち合わせスポットであるこのシャッター、残念ながら再開発に向け取り壊しが決定しているそうです。
今すぐたべちゃいたい白熊
天文館むじゃき
鹿児島で白熊といえば、練乳とフルーツたっぷりのかき氷のこと。なかでも白熊の生みの親「天文館むじゃき」さんの白熊は至宝とのことなので鹿児島に訪れた際はぜひ食べたい!
偉大で巨大な大久保利通
大久保利通銅像
維新三傑の一人と称される大久保利通の銅像は、何と高さ4.3mのビッグスケール。当の本人も当時では珍しく180cm近くあったそうです。地元鹿児島産の指宿タバコをこよなく愛したという大久保利通の郷土愛を感じられる場所です。
どっぷりと幕末気分にひたりたい
維新ふるさとの道
西郷隆盛や大久保利通など、のちに幕末の偉人と呼ばれる人々を多数輩出した加治屋町。幕末の名残を感じる街並みには風情があってフォトジェニック。皆さんも維新の香りにひたってみてはいかがでしょうか。
鹿児島では、雨が降ったらうれしい
西郷隆盛銅像
西郷さんに会いにきたら雨が降ってきました。鹿児島の雨は「島津雨」と呼ばれ、めでたいことが起きる予兆とされているそうです。憂鬱な雨が嬉しくなるって素敵な風習ですね。
ひとくちサイズのミニジャンボ
両棒餅平田屋
“ぢゃんぼ”は”両棒”と書き、武士の二本刀を意味します。二本刀のごとく竹串が二本刺さったお餅を、桜島を正面に望む抜群のロケーションでぱくりといただきます。お店自体も趣のある佇まいなので、二階でいただくのがおすすめ。
いかがでしたか?ちょっと鹿児島について詳しくなった気分になったのは私だけ?
もっと詳しくこの商品を知りたいという方はこちらの特設ページで見ることができるのでぜひチェックを!