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あの人の水曜日 たなかみさき

CULTURE / ART
FASHION
LIFESTYLE

中だるみしがちな水曜日、気になるあの人はどう過ごしてる?こだわりのデイリーウェア、心もキュッと引き締まるメイクアップ、頼もしいバッグの中のスタメンたち。水曜日をご機嫌に過ごすための工夫は、気づけば人生を豊かに過ごす秘訣だったりもして。身にまとうファッション、手にする小物、揺るぎないポリシーにだって、全部あの人の色がある。持っているものを少しずつ見せてもらって、生き方を紐解く水曜日。第一回目は、身軽に、気負わず、予想外を楽しみながら生きる、イラストレーターのたなかみさきさん。素敵なイラストの制作秘話や展望もお話してくれました。


「曜日を問わない仕事柄、水曜日はこう!と決めていることはありません。でも、飲み屋に入って人が少ないなぁと感じたら水曜日ってことが多い気がします。裏を返せば、水曜日に飲み屋に行くことが多いのかも(笑)。お酒、好きです。中でも、日本酒と蕎麦という組み合わせが最高」

 

「行き詰まった時には、台所に立つタイプです。スーパーに行って食材を選んで、きちんと作ってしっかり食べる。食事は生活のリズムの区切り。気分転換でもあるけど、同時に準備時間のようなものかも。でも、何をしてもダメな日もある。そんな時は、諦めて眠る。潔く、明日に託します」

 

水曜日のお洋服

【ワンピース】インド綿ワンピース/京都のセレクトショップllOOMM(ルーム)で購入 【バッグ】ハンドメイドブランドdragon/熊本のセレクトショップで購入 【シューズ】レースアップサンダル/ユニークなソールがお気に入り、trippen(トリッペン)で購入

 

もう会えないかも、と思ったら運命だ
そうして、ついつい増えるワンピース

 

「丈の長いワンピースが好き。背が低いので、てるてる坊主みたいになるけど、そこも含めて落ち着きます。色は淡い色よりも濃い色が好き。セレクトショップで展示をやらせてもらうことが多くて、ついお買い物しちゃうんです。洋服も小物もだいたい即決、一目惚れ」

 

 

 

「とにかく身軽が好き。お財布の他のスタメンは、リップとライターとiphone、それからスケッチブック。ある時は、熊本の川の流れとそこに飛び交う水鳥。またある時は、大きな木やかわいい草花。持って帰れないもの、今しか見えない景色も描けるように」

 

「座右の銘は『行き当たりばったり』(笑)。なんでも予想外の方が好きなんです。だから、どこに住んでも楽しめる。それは仕事にも通じていて、先に言葉が浮かんで絵を描くこともあるし、できた絵を見て言葉を添えることもある。方法とかテーマとかあまり気負わず、楽しんで描いてます。そういう意味では、等身大なのかも」

 

「人に影響を与えようとか、こんな気持ちになってほしいとか、そういうのがないんです。恋愛がテーマの絵って思われることはあるけど、本当はそうじゃなかったりもする。だけど、見る人が恋愛をしていたら、そう見えたらいいと思う。すごく人任せなのかもしれないけど、見る人が自由に見ればいいんじゃないかなって。そういう余白は大事だなって」

 

「いつかやってみたいのは、長く愛されるキャラクターや、長く使われるものを作ること。時代に残るものって憧れます。それを自分の好きなものでできたら最高。例えば、小島功さんが描いた黄桜のカッパみたいな。ああ、やっぱりお酒に行き着くのかなあ(笑)」

 

Editor:Rinko Murata/Writer:Miiki Sugita/Photographer:Haruka Yamamoto/Design:Hikari Yamamoto

INFOMATION

たなかみさき

1992年11月14日生まれ。埼玉県出身。日本大学芸術学部を卒業後、熊本にてフリーランスのイラストレーターとして活動。どこか懐かしい刹那と哀愁、茶目っ気を纏ったイラストと、温度感のある言葉に心を奪われるファンが続出。現在は東京と熊本の2都市を拠点に、様々なメディアやグッズ制作に携わる。

Twitter:@misakizon

Instagram:@misakinodon

 

たなかみさき個展「部屋ヌード」

期間:3月30日(sat) ~4月7日(sun)

時間:10:00~18:30

場所:ELD岡山ショールーム ギャラリー内

http://www.yield.jp/news/15230/

村田倫子

1992年10月23日生まれ、千葉県出身のモデル。ファッション雑誌をはじめ、テレビ・ラジオ・広告・ファッションショーへの出演など幅広く活動している。

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