隠岐ユネスコ世界ジオパークを巡る!大自然を楽しむ女子旅 1日目
地球の歴史や大地の成り立ち、生態系の繋がりを感じるだけでなく、学ぶことができる場所、ジオパーク。そんな世界ジオパークに認定された島根県・隠岐諸島を、人気モデルの柴田紗希と瀬戸あゆみが満喫しちゃいます!
出発〜知夫村でランチ
島根県松江市の七類港(しちるいこう)から知夫村(ちぶむら)の 来居港(くるいこう)まで、「フェリーくにが」に乗ってしゅっぱ〜つ!隠岐までは約2時間半の船旅です。
隠岐諸島は、島前(どうぜん)と呼ばれる西ノ島町、海士町、知夫村と、島後(どうご)と呼ばれる隠岐の島町の4つからなっています。まずは隠岐諸島の中でも面積が一番小さい島、知夫村を楽しんじゃいます!
旅の前に腹ごしらえ!「レストハウス 神島」で、名物のサザエ丼とサザエカレーをいただきま〜す。
お昼ご飯を食べながら、隠岐諸島のことや世界ジオパークについてちょっとお勉強。
隠岐諸島は約600万年前に火山活動によって形成された島で、離島独自の歴史・文化や、世界的に見ても珍しい生態系が確認されています。隠岐諸島を通じて地球の仕組みや人間の営みを楽しく知ることができることから、平成25年に世界ジオパークに認定されました。
知夫村の景勝地・赤ハゲ山展望台&赤壁
お腹も膨れたところで、早速360°の大パノラマが圧巻の赤ハゲ山展望台へ。標高325mと知夫村の最高峰で、天気がいいときは島根半島や鳥取県・大山まで景色を楽しむことができます。
付近は放牧場になっていて、牛の姿を間近で見られるのもひとつの魅力。のんびりとした時間を過ごしてみて。
約1kmにわたって削り取られた断崖、赤壁(せきへき)。ガスと鉄分を含んだ玄武岩のマグマが、赤、黄、黒、白といった色鮮やかなコントラストを描いています。見る時間によって色が変化していくさまは、とってもドラマチック。
西ノ島町で隠岐を代表する絶景を楽しむ
次に向かったのは西ノ島町。来居港から「内航船 いそかぜ」に乗って、約15分で西ノ島町の別府港へ。
隠岐を代表する絶景、国賀海岸(くにがかいがん)に到着。大自然が作った美しい造形を目で楽しみ、清々しい空気を体で感じます。広大な大断崖・摩天崖(まてんがい)を目の前に、感動のため息が止まりません。
巨大な岩が海にせり出し、アーチ状になっている通天橋。実は波に侵食されてできた自然の芸術品なんです。この日は風が強く、自然の中でついつい叫びだしたくなる二人!
通天橋(つうてんきょう)に沈む夕陽を沈むまでじっくり眺めます。都心にいてはなかなか味わえない、とても贅沢な時間…。
見ると幸せになれると言われている天使のはしごを見ることもできました。雲の切れ間から光が漏れるこの現象は、空気が澄んでいないと見ることができない珍しい光景なんです。
一日目の全ての行程を終えて、宿泊先の国賀荘へ到着。ゆっくり体を休めて、また明日からも頑張ろう…♪
2日目、3日目レポート
└焼火神社、摩天崖、浦郷港
INFORMATION
■ご島地グルメHP
隠岐は、旬の食材に1年を通じて恵まれています
http://www.kankou-shimane.com/okigotouchi/pc/
■隠岐の詳しい情報はこちら
http://http://www.e-oki.net/