日本一の毛織物の産地・尾州を訪れた、尾州産地アンバサダー柴田紗希とカメラマン柴田ひかり。工場を見学して尾州生地が作られる過程を学びました。そのときの様子を柴田ひかりが撮影。渋谷の紀伊國屋書店西武渋谷店ギャラリースペースで、11月15日（木）から11月21日（水）までの期間に写真展を開催します。

日本一の毛織物の産地・尾州を訪れた、尾州産地アンバサダー柴田紗希とカメラマン柴田ひかり。工場を見学して尾州生地が作られる過程を学びました。そのときの様子を柴田ひかりが撮影。渋谷の紀伊國屋書店西武渋谷店ギャラリースペースで、11月15日（木）から11月21日（水）までの期間に写真展を開催します。
 

 

古くから織物産地として栄えてきた愛知県北西部と岐阜県の一部、尾州。今では、世界でもトップを争う生地産地となり、世界の一流コレクションブランドが生地を買い付けに来るほどの産地になっています。
 

 

生地は、原料から、紡績、糸染、撚糸、製織、染色整理と、様々な工程を経て作られています。2人はそれぞれの工場を訪れ、原材料から生地が作られる過程を見てきました。尾州生地が作られている工場の様子を、柴田ひかりのカメラによって切り取ります。
 

 

モデル活動に加え、フォトグラファーとしても活躍する柴田ひかり。使用するカメラは、フィルムカメラ「makina 67」と「CONTAX T2」。フィルムでしか出せない質感を大切にしながら、現代らしい綺麗な写真にこだわっているそう。
 

 

柴田ひかりの感覚で切り取られた尾州産地の写真展は必見です。
 

 

またHIKARICAMERAの写真の展示だけでなく、尾州生地も展示するので、実際に尾州生地を手にとって見られます。これまであまり知ることがなかった、尾州を間近に感じられる写真展をお見逃しなく。