過去最大級の個展が東京で実現! 国立新美術館で「草間彌生 わが永遠の魂」が開催
世界を舞台に活躍する前衛芸術家、草間彌生。1950年代後半に単身ニューヨークに渡って以降、絵画、彫刻、インスタレーション、映像、さらには小説や詩に至るまで、広範な活動を展開してきました。デビュー以来一貫して時代の最先端を走り続け、今もなおその創作意欲はとどまるどころか、さらに加速しています。近年では欧米、中南米、アジア、そして日本など世界各地で大規模な個展を次々と成功させており、今や「日本が生み出した最も傑出したアーティスト」といっても過言ではない存在に。
世界を舞台に活躍する前衛芸術家、草間彌生。1950年代後半に単身ニューヨークに渡って以降、絵画、彫刻、インスタレーション、映像、さらには小説や詩に至るまで、広範な活動を展開してきました。デビュー以来一貫して時代の最先端を走り続け、今もなおその創作意欲はとどまるどころか、さらに加速しています。近年では欧米、中南米、アジア、そして日本など世界各地で大規模な個展を次々と成功させており、今や「日本が生み出した最も傑出したアーティスト」といっても過言ではない存在に。
「わが永遠の魂」シリーズより 《私に愛を与えて》 ©YAYOI KUSAMA
2月22日(水)から5月22日(月)に、国立新美術館で「草間彌生 わが永遠の魂」が開催されます。今回の展覧会では、2009年から草間が精力的に取り組んでいる大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」を中心に据え、一挙約130点を日本初公開。さらに、初期から現在に至る創作活動の全貌を総合的に紹介します。全作品が日本初公開となり、さらに、今なお制作の続く草間彌生のアトリエから、完成したばかりのシリーズ最新作も披露。
代名詞ともいえる水玉をモティーフとした作品やネット・ペインティング、ソフト・スカルプチュア、ミラー・ルームなど、多岐にわたる草間芸術の全貌を、初期から最新作まで、たっぷりと紹介します。
草間彌生芸術の魅力をあますことなく伝える集大成となる展覧会をお見逃しなく!
国立新美術館開館10周年
草間彌生 わが永遠の魂
開催期間:2017年2月22日(水)~5月22日(月)
開催場所:国立新美術館 企画展示室1E
休館日:毎週火曜日
開館時間:10:00~18:00(金曜日、4月29日(土)~5月7日(日)は20:00まで)入場は閉館の30分前まで
観覧料:当日/1,600円(一般)、1,200円(大学生)、800円(高校生)
前売、団体/1,400円(一般)、1,000円(大学生)、600円(高校生)
すべて税込価格
団体は20名以上、中学生以下無料、障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
2017年3月18日(土)~3月20日(月・祝)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
草間彌生 わが永遠の魂
http://kusama2017.jp
出典:She magizine